目が見えなくなる日まで

 

卓球をつづけるぞ!

 

大家さん!

 

卓球の試合が好きだから

 

(^_-)-☆



 

ウイングというチームから大会に参加している大家さん。

 

ねずみ年生まれで、なんとお誕生日が、お釈迦様とおなじ!です。

 

そんな大家さんから、私は、とても悲しい話を打ち明けられたことがあります。

 

『ゆみちゃん、もう、おれ、卓球ができなくなるかもしれないよ』

『えーっ、なんで?』

だんだん、目が見えなくなっていく病気になっちゃった…。』

 

この話を聞いたとき、私と大家さんは、

体育館の廊下で大泣きをしてしまいました。

 

いつまでできるのだろう。

大家さんが、卓球を続けられる間は、なんとしてでも、

月例大会は続けなければ!

 

大家さんの病気は、私に、そんな決意と勇気と力を与えてくださいました。

 

今でも、お元気に大会に参加して下さっています。

本当にありがとうございます。

 

写真やビデオは、2019年7月の大会のものです。

 

 

 

 


★大家さんからコメントをいただきました!

右目の病気は、加齢黄斑変性症で卓球を始める前から視力はほとんど『0』でやっている状態です。

そのため、距離感がつかめずミスが多いです。

でも卓球の試合が好きだから、健康のために続けているから元気でいられるので、

みなさんに感謝しています!♪

目のほうは、今の治療では治らないので、現状維持のため千葉大病院で毎月注射を目にしています。

体力も筋力も落ちて、腕立て伏せもできなくなり、

階段の上り下りもできなく、手すりを利用しています。

初心者教室で体力をつけ、(キツカッタ・・・)

10年以上ストレッチ体操を毎日続けているから、当時より今の方が元気なぐらいです。